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アルプスウェイマラソン部、千曲川ハーフマラソンに挑む

秋晴れの澄んだ空気に包まれた11月下旬、千曲川ハーフマラソンが開催され、アルプスウェイマラソン部のメンバーが出場しました。当日は冷え込みの残る朝でしたが、スタート地点には多くのランナーが集まり、北信らしい爽やかな空気の中でレースが始まりました。

レース終盤では、同年代のランナーとの激しい競り合いが続き、緊張感ある展開となりました。出場したメンバーは「同年代の人とゴール前まで競うヒリヒリした走りでしたが、それも含めて秋晴れの中楽しく走れました。最後ゴール前で差し切って1位だと思いきや、実は2位でした」と振り返ります。「1位とは4分差。そりゃかなわない!」と、悔しさをにじませつつも晴れやかな表情でした。

もう一人のメンバーは、序盤から落ち着いたペースで走り切り、「11月下旬で肌寒さも感じましたが、1時間半以内で走れました。アルプスウェイマラソン部の皆さん、応援ありがとうございました」と話します。今回の走りを糧に、「来年の長野マラソンでは自己ベスト更新を目指して練習をします」と意気込みを語りました。

チームとして今期最後のレースとなりましたが、それぞれが手応えをつかみ、来年度の活動に向けて大きな一歩を踏み出す大会となりました。引き続き、長野マラソン出場に向けて練習を重ねてまいります。

 

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