⾧野センターで活躍中の小河原センター⾧に
当社のキャリアパスについてインタビューしました。
(聞き手:Denson)
Q. 何故アルプスウェイに入社したのですか?
私は入社前、人間ウォッチングが好きだったので、人と接する仕事を選びたいと思っていました。運送業界の一般的なイメージとは逆の希望でしたが、結果として当社を選んで正解だったと思いますし、この仕事も人と接する仕事だと改めて感じています。この仕事は、人と関わり合いながら、自分を成長させることが出来る仕事だと思います。「生」の人の意見や温度を感じながら作り上げていく仕事だと思います。
Q. 振り返って、アルプスウェイでの20年はどのようなものでしたか?
とにかく良き上司、先輩、同僚、後輩、そして妻、家族に支えられての20年だったと思います。振り返ってみると私は、役職に対する欲より、自分を成長させる欲が強かったのかなと思います。職位はあくまでも結果であり、あまり強く目指していたわけではありませんでした。よくこんな私が…。今でもそう感じます。
若い皆さんが「何を生きがいとして働くのか」は私たちの世代とは違うかもしれませんが、アルプスウェイでは成長支援策として、法定座学や完全マンツーマンOJTに始まり、中型自動車運転免許等の免許取得支援制度や、運行管理者・衛生管理者等の国家資格取得支援制度が用意されており、皆さんの成長を手助けする制度が充実しています。
この会社なら、頑張ればなりたい自分になれるのかなと思います。
Q.心に残っている言葉は何ですか?
“One for All,All for One”
私が、とても好きで大切にしている言葉です。入社して間もない駆け出しの私に、当時の先輩が教えてくれた言葉です。
よく運転業務はマイペースな人に向いていると言われますが、当社ではチームプレーを意識できる方のほうが適しているかもしれません。キャリアアップして役職者になるとき、「個」の力だけでは目的を成し遂げることが難しくなるからです。「チーム」として自分と共に動ける仲間が何人いるかはとても重要です。ともにチームとして協力しあえる戦友としての絆づくりを大切にしてる人が、更に上のステージに上がれるのだと思います。
また、チームでなくては味わうことの出来ない達成感は、個人の達成感とは一味も二味も違うものがあります。それは職位が上がれば上がるほど、規模が大きくなればなるほど大きくなり、お金では決して買えないものでもあります。もちろん職位が上がれば収入も増え、自分の生活を豊かにでき、家族に対して少し贅沢をさせてあげられるようにもなりますので、仕事を通じてそれらのやりがいを得ることもできます。
Q.これから就職先を決めようと思っている若者へのメッセージをお願いします。
「なりたい自分をイメージする力」や「人との関係性」をどう育てていくのかは人生において非常に重要です。私のように、「人と関わりたい」という方は、アルプスウェイでの仕事を選択されてはいかがでしょうか。少しでも興味がある方は、是非挑戦してみてください。皆さんの挑戦をお待ちしています。
2018年1月掲載の記事をリライトしコラムとして再掲しました。