令和6年6月26日(水)長野県白馬高等学校の生徒約150名を対象に交通安全教室を実施しました。
この交通安全教室は、アルプスウェイと「一般財団法人長野県交通安全教育支援センター 」が共同で、生徒を巻き込む悲惨な交通事故を減らすため、死角の多いトラックの近くは危険だということを認識してもらう機会として実施しております。
交通安全教室では実際のトラックを用いトラックの死角や内輪差、オーバーハングについてお伝え致しました。また、車が時速40㎞で走行した場合の停止距離(車がブレーキをかけ停止するまでに必要な距離)をロープの長さで体験頂き、想像を超える距離に皆さん驚いていた様です。
アルプスウェイからは「私たちも事故を起さない様に安全で誰に対しても優しい運転を日々実践しています。しかし、私たちがいくら安全に注意をしていても、皆さんが2列で自転車を走行したり、急に飛び出すなどの不安全行動から事故につながってしまう可能性があります。自分や自分の大切な人の命を守るためにも、『止まる』『見る』『待つ』という当たり前のことを徹底してほしい。」とメッセージを送りました。